大病を患ったことで、先生から「免疫力を高めなさい。」と、いつも言われていること。そのため、太極拳教室に通い、「ハーバード式野菜スープ」を食事に取り入れています。
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
「免疫」、「免疫力」、「免疫細胞」などの言葉がありますが、「免」は逃れる、「疫」は病気のこと。なので、「病気にならない」、「病気にならない力」、「病気にならないための細胞」という意味です。
「ストレス」だらけの生活は、動脈硬化や高血圧、糖尿病などのリスクが高まること、免疫力が低下することが分かっています。
生活に運動を取り入れて基礎体温を高めたり、質の良い睡眠をとることで免疫力が高まることは知られていますが、今日は、食事から免疫力がキーワード!
前回の「ハーバード式野菜スープ」や、「キノコ類」、「魚介類」が免疫力を高めることも知られています。
ところで、「免疫」のお話をしていますが、逆に、人はなぜ病気になるのでしょうか?一般的に、一つは「細菌」や「ウイルス」が原因。もう一つは「活性酸素」と言われるもの。
「活性酸素」って、よく耳にしますが、何となくわかっているようないないような?
あたり前のことですが、空気がないと人は生きていけません。空気の中の約20%が酸素、残りのほとんどが窒素ですが、人の生命活動に利用されているのは「酸素」だけです。
呼吸をして、肺に入った空気の中の「酸素」を、血液の中の赤血球(正確にはヘモグロビン)がぐるっと体を一周して体中の細胞に「酸素」を届けます。この「酸素」を使って、一つ一つの細胞でエネルギーを作り出しています。
つづく