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【コラム】「セドナ」は、なぜ世界一のパワースポットなのか 最終話

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

(セドナの謎)
セドナにはたくさんの遺跡があり、ただ遺跡からは戦いの跡がないと。なので「ネイティブアメリカンの聖地」と言われる所以ではと。にもかかわらず、セドナにはネイティブの人たちはおらず、「考古学の謎」と言われているそうです。
ネイティブの人たちには「文字」がなく、記録はなし。1400年代初頭、忽然といなくなったということしかわかっていないそうです。白人の入植前のこと。

(セドナのパワー)
セドナのボルテックスを科学的に解明しようと、「ベンジャミン・ロントリー」という男性が取り組んでいるというTV番組があったそう。磁力計による地磁気の解析や、ボルテックスに横たわる人の脳波と地磁気の相関を調べていたと。実際、この土地から強い磁力が発生しているの?

(ネイティブアメリカンの儀式)
ナバホ族、ヤバパイ族、ホピ族などネイティブアメリカンは、セドナのボルテックスエネルギーと精神的な力を認識し、この地を称え神聖な儀式を行っていたと。その際、ジュニパー(空気の浄化、血液のデトックス効果は有名)やホワイトセージ(強力な浄化作用)などが儀式に使われていたそうです。

(せっかくセドナに来たのなら)
セドナにはいろいろな分野のヒーラーがいっぱい。オーラリーディングやスピリチュアルセッションを受けてみるのも。

スピリチュアル系のショップのいくつかは、オーラリーディングの撮影機を持ち、その場で簡単に受けられるそう。専門のリーダーによるオーラ解説も受けられるそうです。
他にもチャクラ測定マシーンを置いているショップも。指を機械の上に置いて10分間(もっと短いかも)じっと待つ。カメラがチャクラを撮影して、現在の状態を分析してくれるのだと。結果は20ページにも及ぶ資料(日本語)にしてくれるということですので、トライしてみても楽しいかも。US$30くらい。

(余談)
今から40年前、「時をかける少女」で一躍時の人となった原田知世さん。セドナ旅行で不思議な体験をされたそう。
セドナに来て、体が浄化されていく感覚があったと。トレッキングでは、山に登っているというより、大きな優しい動物の背中に乗せてもらっているような、不思議な感覚を。滞在中、気持ちが穏やかで、帰り際に離れがたい、何とも言えない寂しさを感じたそうです。

(我が家)
主人はスピリチュアルと正反対の仕事をしてきました。(科学者)
ところが最近、「僕セドナ行きたいんだけど。凄く惹かれるんだ。」と、言い出す始末。私の影響か!

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