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【コラム】「元気で長生き」そのために(6)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

これまでしつこく「元気で長生き」というテーマで5回発信してきました。要約は以下。
(1) 日本は、世界で一番の長寿国。
(2) 元気で長生きのためには、生活習慣(食事、運動、睡眠)とポジティブシンキング。
(3) 日本人は、薬への依存度、病院への依存性が高い。
(4) 日本では、平均寿命と健康寿命の間に、およそ10年の開きがある。
(5) PPK(ピンピンコロリ)で空の上に帰りたい。

話はころっと変わりますが。百寿者(ひゃくじゅしゃ)という言葉、超百寿者という言葉をご存じですか。あと、スーパーセンチナリアンも。
毎年9月、老人の日に厚生労働省が発表します。(以前(2002年より前)9月15日といえば敬老の日。この9月15日が現在の老人の日。)
百寿者は、100歳以上の高齢者のこと。英語ではセンチナリアン。2020年の国勢調査の結果、約8万人いらっしゃるそうです。
超百寿者は、105歳以上の高齢者のことで、同6,515人。百寿者の中の8.2%に相当。
スーパーセンチナリアンは、110歳以上の高齢者で、同141人。超百寿者の中の僅かに2.2%。
「センチナリアン」という言葉。「1世紀以上を生き抜いた」という意味。まさに敬老精神ですね。
さて、百寿者(センチナリアン)は51年連続で過去最多を更新中。医療の進歩も相当なもの。会社の定年制度も、40年近く前は55歳定年制が、現在は65歳定年制に移行。
実際、日本人自体が若返っています。30年、40年前の65歳の人は、「おじいちゃんおばあちゃん」。今は10歳くらい若返っています。昔の65歳の人は今の75歳くらいではないでしょうか。

次回から、「超健康長寿」について書き進めていきたいと思います。
太極拳の教室に通って思うのですが、皆さん姿勢が素晴らしく良くて、また凄くお元気です。
体幹はつくし、姿勢が良くなり、元気になるし、病院とは無縁。

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