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【コラム】「元気で長生き」そのために(8)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

前回、「超健康長寿の百寿者」に共通する医学的な特徴が、ボケにくい、心臓血管病になりにくい、心身の活力が衰えないと書きました。
では、どうしたら良いでしょうか。

前回も登場した、慶応義塾大学医学部・百寿総合研究センターの新井康通先生によれば、長寿に対する遺伝的な要因(影響)は25%。
長寿への関係が確認されている遺伝子は少ないそう。現在分かっている遺伝子に、「APOE4」が。百寿者には「APOE4」という遺伝子を持っている人が少ないそうです。
この「APOE4」、アルツハイマー病のリスクが高まる遺伝子として知られているそう。

数は少ないが、百寿者の中にもAPOE4を持っている人はいて、特に高学歴の人。
若い頃から良く学び、社会に出て仕事で頭を働かせる習慣があることで、APOE4を持っていても認知機能が低下しにくくなっているのではと。要するに、ボケないために頭を使えってこと!

結局、「ボケさせない努力」、「血管を老化させない努力」、「心身の活力を低下させない努力」が必要。

食事上の情報としてはいい食事。
(1) 青魚に含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」、「EPA(エイコサペンタエン酸)」の積極的な摂取を!血液サラサラ、頭を良くする青魚。ラーメンばっかり食べてちゃ駄目じゃん。
(2) 適度にたんぱく質の摂取を。筋肉量を維持すること、血中タンパク質のアルブミン保持が目的。筋肉を維持して、行動力を維持すること。また、血中アルブミンが高く保持されている人に健康長寿が多い。
最後に、スーパーセンチナリアンや百寿者といった元気で長生きな人たちは、医学から離れて性格も。ややこしく考えず、テキトーくらいが丁度いいって。

結論は、外交的で社交的。世代を超えて色々な人と付き合いができる人。(出雲のお義母さん、太極拳の師匠)

スターシードは、人付き合いが本当に苦手。集団行動も苦手。孤独感も人一倍強い。なので長生きの為にもスターシードは繋がりましょう。
年内、サロンでスターシードのお茶会を開きたいと思っています。
手作りスウィーツとハーブティーでご参加をお待ちしております。サロンまでご連絡ください。

以下、次回につづく。

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