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【コラム】「免疫」って何だろう? (その4 最終回)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

生活習慣病検査などで、血液検査を行いますよね。免疫機構で働く細胞は「白血球」です。
人間の血液は、「赤血球」、「白血球」、「血小板」この3つが固形成分で、残りの液状成分が血漿です。

「白血球」と言うと、1つの物質だと思い勝ちですが、3つの物質の混合物です。(色々な先生によって分類のしかたが違いますが、私が理解しやすい分類の仕方で話を進めます。)
つまり、「白血球」は、「単球」、「顆粒球」、「リンパ球」からできています。

単球は「マクロファージ」と「樹状細胞」に分化します。
顆粒球には、「好酸球」、「好中球」、「好塩基球」の3種類があります。
リンパ球は、「B細胞」、「T細胞」、「NK(ナチュラルキラー)細胞」の3種類があります。

「白血球」を大きく3つに分類し、さらに、2~3種類に分類しなければなりませんから、とてもややこしいですよね。
要は、「白血球」が免疫反応の主役で、身体を守ってくれていると言うこと。

昨晩夢を見ました。「こんな理科の授業みたいなもの見たくないよ。」と。ですから、今日で終了にします。

ただ、どうしたら「免疫力」がつくか、これだけは書かないと終われません。

1) 体温が36.5~37.0℃の間で免疫機構が機能しやすい(体温が1℃下がると免疫力は30%低下する)。
2) 生姜は非常に免疫力を高めるので、生姜湯、生姜紅茶なども良いでしょう。
3) 緑茶、カカオの多いチョコレート、にんにく、人参、ほうれん草す、椎茸、海藻。
4) 1990年アメリカ国立癌研究所発表の「デザイナーフーズ」を摂る(にんにく、キャベツ、大豆、生姜、人参)。
5) ハーバード式野菜スープを摂る(カボチャ、人参、玉ねぎ、キャベツ)。
6) スウェディッシュマッサージを受ける。

以上が私の厳選した免疫力を高める方法です。
サロンMITSUKOには、お気軽にお出でください。

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