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【コラム】「自律神経」ってなあに。(3)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

昨日は、「自律神経を整える食べ物」について、「自律神経を整える生活習慣」について書きました。

「脳腸相関」については、以前「腸は第2の脳」と言われるところでも触れていますね。また、朝、日光を浴びると「セロトニン」が出ること、そのうち90%が腸で産製されることも。

下痢や便秘が続くとやる気が出なかったり、気分が落ち込んだりすることがありますよね。これも自律神経の乱れが原因の1つと言われています。

腸内環境が乱れると、必要な栄養素が吸収できずに肌荒れを起こしたり、一方で脂肪燃焼に必要な栄養素が不足して代謝が悪くなり、浮腫や肥満に至ったりすることも。

腸が正常に機能しない、つまり「ぜんどう運動」がうまく機能しないと、便秘や下痢を引き起こします。

このように考えると、自律神経が乱れると腸が正常に機能しない、するとやる気も出てこないと言う悪循環を生んでしまいます。

これは、腸には脳の次に多くの神経細胞が集まっていることに由来します。

また、体に害のあるものが腸に入って来ると、瞬時に脳に伝わり反応し、下痢を生じます。また、反対に便秘やガスが溜まるといった異常を腸が感知すると、即座に脳に伝わり胃腸の働きを鈍らせることも。ホント第2の脳ですね。

では、腸内環境を整えるには、どうしたらいいのでしょうか。

1) ストレスを出来るだけ排除する。
2) 生活習慣を見直す。
3) 自律神経を整える食品を摂る。

と言うことになります。

しかし、ふと思うのですが、「自分は自律神経が乱れている」と言う自覚をしている人がいるでしょうか。

自律神経の乱れによる症状を調べて見ました。

以下、次回につづく。

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