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【コラム】「自律神経」ってなに。(4)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

昨日は、「自律神経」が乱れた場合に「腸」に異常が出ること、「脳腸相関」に触れました。

そして今日は、「自律神経」が乱れた場合の症状について記載します。

1) 全身症状 自律神経は全身のバランスを整える役割を担っていますから、乱れを生じると、だるさ、不眠、疲れがとれない、手足のしびれなどの症状がでることがあるそうです。

2) 身体症状 自律神経は内臓や代謝に影響を及ぼしているため、乱れた場合腹痛や吐き気、多汗、頭痛、肩こりや、動悸、不整脈といった心臓への症状が現れる場合があるそうです。

3) 精神症状 自律神経は精神状態にも影響するため、不安、緊張感の高まりが、また、集中力、やる気の低下、気分の落ち込みが出ることもあるそうです。

4) 自律神経失調症 自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスの乱れ、特に「交感神経が支配的になること」が原因で引き起こされます。ただ、「心身症」、「うつ病」などの似通った症状の疾患がありますので、素人判断は止めましょう。

ここで、救世主の紹介。
1) 私のお気に入りのアロマ(エッセンシャルオイル)です。自律神経の乱れを緩和する(交感神経と副交感神経のバランスを調和する)働きがあります。リラックス効果があるアロマは、副交感神経の活性化に高い効果を発揮します。

私の場合は「ベルガモット」でした。その他にも色々とあります。
・ラベンダー:リラックス効果
・ヒノキ:副交感神経の活性化
・ローズ系:女性のリラックス効果
ご自分で探してみるのも楽しいですよ。

もう1つの救世主
2) 自律神経の乱れに効果的なツボ
・天柱(てんちゅう)
・風池(ふうち)
・完骨(かんこつ)
だそうです。鍼灸院、整骨院に行きましょう。
勿論お分かりの方は自分でマッサージされていると思います。

最後の救世主
私たちの体を細菌やウイルスに感染して起こる病気や体の中にできる異物から守ってくれる免疫の正体は血液中にある白血球です。この白血球も自律神経に身を任せてバランスを保ち、免疫力を高めているのです。つまり自律神経のバランスを整えれば連動して免疫力も上がるのです。

スウェディッシュマッサージは気分もスッキリ。サロンMITSUKOでお待ちしています。あくまでも施術であって、治療とは異なります。

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