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【コラム】なぜスウェディッシュマッサージを受けると眠りにつくのか?

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

朝晩の肌寒さを感じるようになって、数日経ちますね。各地から、紅葉の様子も届くようになりました。

以前にも触れましたが、サロンにお越しのお客様は、施術が始まると、殆どの方が10分前後で眠りにつかれます。気持ちがいいから眠りにつかれるのだから、理由は判らないけど、まあいいか、と思うようにしていました。

しかし、どうにも気になるので、時間さえあれば調べていました。その中で、今日1つのヒントにヒットしましたのでご紹介します。

サロンにお越しのお客様は、体や心が疲れていらっしゃいます。すると、次のような状態にあると考えられます。

1) 睡眠の質が低下していて、睡眠不足の状態。
2) 交感神経優位の状態が長く続き、緊張状態が継続していることで、背中、肩、首の筋肉が固まり、血管収縮を起こしている。
3) 血管と同時にリンパも流れず、体内に老廃物・疲労物質や水分が滞る。
4) 血行が悪くなり、全身に酸素や栄養素が行き渡らず、より疲れてしまう。

このような状態に「スウェディッシュマッサージ」を施されると、次のような現象が想定されます。

1) 血行が良くなることで、各所(特に脳は大切)に酸素が行き渡ります。
2) 血行が大きく改善し、体の深部体温が上昇し、体がポカポカしてきます。
3) リンパの流れが改善され、老廃物を流すことで体のスッキリ感が生まれます。
4) 副交感神経が優位な状態に切り替わり、体や頭から緊張が解き放たれ、大きくリラックスした状態に切り替わります。
5) 幸せホルモンと言われる「オキシトシン」が脳内放出され、大きな安心と安らぎが得られます。

すると、自然と眠りに包まれてしまう、と言う結果に至ると考えられます。

以前お越しになったお客様で、このような感想を仰った方がいらっしゃいました。
《お母さんに、優しく抱かれながら体を擦られている》ようだと。

疲れた体をお母さんに預けて、安心して眠れるでしょうね。

サロンMITSUKOは、お客様のお越しをお待ちしております。

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