更新情報

【コラム】サロンのお客様が眠りにつかれる理由は?(2)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

私のスウェディッシュマッサージの施術を受けられたお客様が、皆さんおおよそ10分前後で眠りに入られますので、その原因がどこにあるのかを知りたいと、ネット検索を続けていたところ、昨日ヒットした内容を紹介しました。

今日も色々検索していましたら、ヘッドスパで同じような話に行き当たりましたのでご紹介します。

今日のヒットは、「悟空のきもち」様。「悟空のきもち」では、施術が始まると10分で、誰もが快感の絶頂でストンと寝てしまうのだと。
夜、布団に入って寝るような「安堵型の睡眠」ではなく、ドーパミンなどの快楽ホルモンが分泌され、気持ちいいという幸福感が絶頂に達した時に、一気に眠りにつくのだと。

ここで、「悟空のきもち」の眠りと、私のスウェディッシュマッサージでの眠りとの、興味深い共通点がありました。

それは、施術中も眠りに付かれるのですが、その日の夜も熟眠できること。

「悟空のきもち」での眠りに関する情報が充分ではないので、私の施術についてだけ書きますが、翌日の朝、ぱっちり目が明くとお客様から伺っています。

スウェディッシュマッサージを受けると、幸せホルモンの「オキシトシン」が分泌されることは、科学的な根拠を持って知られています。「ドーパミン」が分泌されているのかについては、確認できていません。

ただ、スウェディッシュマッサージ施術中の入眠について、私は、交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態への変化の大きさに依存しているのではないか、と、思っています。

もちろん、以下の条件も補助的な要因ではあると思います。

1) 充分な血流・リンパの流れの改善から来る爽快感
2) 深部体温上昇に伴う眠気
3) サロン環境(静かな音楽や照明条件)
4) ゆっくりとした、一定したテンポでの施術

話は変わりますが、ヘッドスパでもう一人気になる方がいらっしゃいます。ヘッドスパ美容研究家の山本幸恵さん。独自の「深頭筋マッサージ」を開発され、3万人以上に施術されてきたそうです。

書かれてはいませんでしたが、こちらも施術中に眠りにおちられるのではないか、と、思います。

国民の5人に1人が「慢性的な不眠」と、言われている現代社会、サロンMITSUKOにお出でになってみてはいかがでしょうか。

PAGE TOP