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【コラム】サロンMITSUKOの不思議。

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

この1年間、マッサージをしてきて、「あれっ・・・?」と思ったことが2つあります。

サロンMITSUKOはスウェディッシュマッサージを提供するサロン。あん摩・マッサージや鍼灸と異なり、国家資格を持っているわけではありませんので、あくまでも「リラクゼーションサロン」。ですが、一般概念から言えばマッサージ屋さんです。
予約をいただく際に、たとえば、「肩こりがひどいのでよろしくお願いします。」とか、「首が辛い。」、「腰が辛い。」といった要望をお書きになるお客様が沢山おいでです。そこで、

まず1つ目。施術に入る前に、私の納得の「オーガニックハーブティー」を召し上がっていただきながらのカウンセリング。
「実は、長い間『もみほぐし』に通っていたんですが、よくならなくて。その後『リンパドレナージュ』にも行ってみましたが・・・。」また別の方は、「整骨院、アロマと行ってみたんですが・・・。」とか、「『あん摩』、『指圧』に・・・。」
ほとんど皆さん、どこかしらの同業者?に行かれた後に、最後にサロンMITSUKOにいらっしゃってる?これもひとえに「スウェディッシュマッサージ」の知名度の低さなのかと。
ただ、先日思いがけないお言葉をいただいたお客様がいらっしゃいました。アメリカ帰りのお客様。欧米では、マッサージと言えば「スウェディッシュ」なんですね。
なので、日本に「スウェディッシュマッサージ」がほとんどないことにビックリ!どうしようと思ったら、近所にあってホッとした。と。
2つ目。マッサージ屋さんなのに、大雑把に言いますと、筋肉疲労やコリでおいでのお客様が20%くらい。残りの80%は「自律神経の乱れ」によるお客様のように思います。

たとえば、確かに、ここが痛い、あそこが痛いと仰るのですが、「実は、ずいぶん長い間疲れが取れないんです。」とか、「体がとにかくだるくて。」、「眠りが浅くてしょっちゅう目が覚める。」、「疲れてるのに眠れない。」、「原因不明の頭痛が続く。」などなど。
これって、いわゆる「不定愁訴」。
すると、スウェディッシュマッサージはうってつけ!
原因は様々でしょうが、自律神経の乱れが大きく影響していると思うんですね。交感神経バリバリ!

スウェディッシュマッサージでは、「ゆっくり」と、「優しく」体をほぐして行きます。受けられた方は皆さん仰いますが、「体が温まる」。体が温まると、安心感や気持ち良さにつながります。
医学的な研究成果として、スウェディッシュマッサージを受けると、幸せホルモンの「オキシトシン」が分泌され、心温まるような、より安らかな気持ちになる。
また、「オキシトシン」が分泌されると、これも幸せホルモンの「セロトニン」の分泌が促進される。「セロトニン」が分泌されると、心の安定につながる。
さらに、夜になると「セロトニン」が「メラトニン」に変化して、良質の睡眠が得られる。「メラトニン」は睡眠ホルモンです。
さらに、良質な睡眠が得られると、寝入った後「成長ホルモン」の分泌が促進されます。「成長ホルモン」は、傷んだ体を修復してくれます。

というわけで、自分の症状を振り返ってみていただいて、ご納得いただければサロンMITSUKOに足をお運びいただければと思います。

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