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【コラム】スウェディッシュマッサージってどんなマッサージ?

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

今日も、お客様にお出でいただきました。ありがとうございます。

しかし、今日のお客様も「スウェディッシュマッサージ」をご存じなく、「どんなマッサージなんだろう?」と、思いながらいらしたとのこと。

ただ、このお客様、口コミをご覧になって、お越しを決められたとの事でした。「皆さんが、気持ちがいいとか、素敵なサロンだとか、心が癒されると言う風に書いていらしたので。」本当に有難いことです。

だからと言って、「全く知りもしないマッサージ」に10,000円もかけると言うのは、とても勇気のいることですよね。

ここは、「スウェディッシュマッサージとはどんなマッサージなのか」を1人でも多くの方に知っていただくための、こちら側の努力が必要ですよね。

と、言うわけで、今日は「スウェディッシュマッサージとは」について書いて行きますね。

1) 名前の通り、スウェーデン発祥(寒い地域)のマッサージです。
2) 200年以上の歴史を持つ、オイルマッサージの草分けです。
3) 現在知られているオイルマッサージの原点とも言われています。
4) 施術に使うオイルは、粘性があり、揮発しません(ここが他のオイルマッサージと違います)。
5) このオイルを手に取り、最初はお客様の体に馴染ませるように、腰から背中、肩までを上下にスライドさせ、また、脇腹の方にも円を描くように動かし馴染ませます。

6) 腰、背中、肩にオイルが行き渡ったら、1秒間に5cmくらいの、ゆっくりとした動きで、最初は表面から、徐々に深い所までほぐして行きます(ここが指圧や他のマッサージと違います)。
7) 粘性のあるオイルを、体に馴染ませたため、手が僅かな抵抗でお客様の体の上を滑り、筋肉を捉えながら施術しますので、内部の深層筋までほぐすことが出来ます(ここが他のマッサージと違います)。
8) 背中の施術だけで、45分~50分の時間を費やします。これは、背中には、大切な神経やツボが多く存在すること、首、肩、背中の関係性が深いことに起因します。(殆んどの方が、ここに疲れが溜まっています)
9) 内部の深層筋までほぐして行きますので、施術の効果が長持ちします。初回お出でいただいた方は、なかなか一回では疲れが取り切れないこともありますので、様子を見ていただく必要がありますが、2~3度お出でいただいた後は、月に一度くらいのペースで十分と思います。
10) 施術の基本は、オイルの上を擦る、捏ねる、持ち上げる、圧をかける、摩擦(血行を促す)などです。

11) 腰、背中、肩、脇腹が終わると、臀部、太もも、ふくらはぎ、足裏と進みます。両足。
12) 仰向けになって、太もも、脛、足の甲。
13) お腹は、両手を使ってゆっくり、しっかりと圧をかけながら小腸、大腸をマッサージしていきます。
14) デコルテに続き、フェイシャルマッサージ、ヘッドマッサージを行います。
15) 基本的に、「部位毎」にオイルを馴染ませ施術します。同じ部位でのオイルの継ぎ足しは行いません(ここがアロママッサージとは違います)。

16) 動作の基本は下半身です。下半身の力を腰、肩、腕、両手へと伝達しますので、安定した力がお客様の身体に伝播され心地よい気分が得られます(ここがアロママッサージとは違います)。

しっかりと施術させていただきます。是非サロンMITSUKOにいらしてください。

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