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【コラム】スウェディッシュマッサージと「オキシトシン」、「セロトニン」

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

今日のお昼、TVで再放送の「科捜研の女」を見ていたら、主人公・榊マリコ(女優:沢口靖子さん)が、「ドーパミンが出ると、元気になるのよ。」と、言う場面がありました。

ドーパミンは、オキシトシン、セロトニンと合わせて、3つの幸せホルモン、と言われています。

ここで復習。

1) オキシトシンは、「愛情ホルモン」、「優しさホルモン」、「恋愛ホルモン」、「抱擁ホルモン」、「思いやりホルモン」など、いろいろな呼び名があります。心を落ち着かせる効果があり、また、オキシトシンが増えることで、セロトニン分泌神経が刺激されます。つまり「セロトニン」が分泌されます。
2) セロトニンは、「安心のホルモン」と呼ばれています。心のバランスを整える作用があります。ストレスに負けないセロトニンは、自律神経を整える「神経伝達物質」。起床した際、質の良い睡眠が出来ていると、目がパッチリ。これもセロトニンの効果です。スウェディッシュマッサージを受けられた夜、寝つき良くぐっすりと眠れ、翌朝、目がパッチリと言っていただくことが良くあります。これは、スウェディッシュで「オキシトシン」が多量に分泌され、それに伴い「セロトニン」も誘発されたためと考えています。
3) ドーパミンは、「やる気を出すホルモン」、「快感のホルモン」、「ハッピーホルモン」と言われています。嬉しいこと、良いことがあると脳内分泌されます。
4) これらの3つに「エンドルフィン」を加えて、4つの幸せホルモンと言う方もあります。「エンドルフィン」は、「脳内モルヒネ」とも呼ばれ、気分を高揚させたり、痛みを鎮めたりする効果があります。「エンドルフィン」が分泌されると「ドーパミン」が出しやすくなるそうです。
5) 「ドーパミン」に関連して、「アドレナリン」。どちらも脳・体を興奮状態にしますが、「ドーパミン」が分泌されると幸福感を感じ、「アドレナリン」が分泌されるとやる気を感じるのだそうです。そして、この2つは全く別の物質ではなく、「ドーパミン」が変化し「アドレナリン」になるそうです。

スウェディッシュマッサージで、「オキシトシン」を大量分泌、誘発されて「セロトニン」も分泌。寝つき良く、翌朝パッチリ目が開く!是非、サロンMITSUKOにお越しください。

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