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【コラム】スウェディッシュマッサージを体感してみてください!(2)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

前回、サロンにお越しのお客様に「首こり」、「肩こり」、「便秘」、「冷え症」のお客様が多いこと、スウェディッシュマッサージには、沢山の手技があることを書きました。

ただ、沢山の手技があると言われても、どんな手技があって、なぜ疲れやこりが解消できるのか、なかなかイメージするのは難しいと思います。今日は、代表的な手技を、できるだけ解りやすく書いてみようと思います。

1) エフロラージ(軽擦法):腰から背骨に沿って、両手で脊柱起立筋を上に押し上げる。背中の筋、筋肉が延びてとても気持ちいいと言われます。粘性の高いオイルを使用するからできるテクニックです。

2) ペトリサージ:パンを捏ねるような動作で、背中、太もも、ふくらはぎ、上腕部に行います。左右の手を交互に、斜め上方向に、筋肉全体を捏ねて動かすように施術します。受けた側は、身体の深部から揉みほぐされているように感じます。

3) フリクション:丸く円を描くような動作で、筋肉の層を剥がすように動かします。施術された側は、より内側の筋肉の層を剥がされたように感じます。

4) S字テクニック:筋肉に対して異なる2方向の力(筋肉の方向に対して横向きに立ち、同時に、右手を引き左手を押し出す、逆に、左手を引き右手を押し出す)を与えて、筋肉を捉えてS字にくねらすことでほぐしていきます。

5) エッジング:骨格から筋肉を剥がすような動作。施術された側は、骨格に固く固着していたような筋肉が柔らかくほぐれていくのを感じます。

6) バッククロス:スウェディッシュマッサージ独特の手技で、脇腹の筋肉を持ち上げ、摩擦により血流を促します。

7) ミルキング:肩口から頭の付け根まで、コップでミルクを掬うような動作で、上部僧帽筋の緊張を解きほぐします。

8) ラビット:「ふくらはぎ」と「腕」に対して、両手または片手で挟み込んでスライドさせます。血行促進、リンパを流す効果があります。

スウェディッシュマッサージ独特の手技、スウェディッシュマッサージならではの効果を是非体感していただければと思います。

「サロンMITSUKO」へのお越しをお待ちしております。

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