更新情報

【コラム】ヘッドマッサージ(その4)

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

今日は、思うところがあり、再び「ヘッドマッサージ」について記載したいと思います。

スウェディッシュマッサージ誕生には、悲しい過去「敗戦」がありました。このことは、私のHPでも触れています。概要は以下のものです。

ロシアとの戦争に敗れ疲弊していた国民を、健康に導くものを考案するようスウェーデン国王の命を受け、予防医学の観点から、「心身の健康の保持・増進」 = 「人の手によるふれあい、スキンシップを通じてエネルギーの交流と運動機能を向上させる」と言う考えのもと「スウェディッシュマッサージ」を考案しました。(出典:Axelson HP)

一方で、スウェディッシュマッサージは、「世界一気持ちいいマッサージ」とも「世界一眠りに落ちやすいマッサージ」とも言われています。

主人の頭を借りて「ヘッドマッサージ」をしたところ、眠る気配は全くなし。「気持ちいい?」と尋ねると、「別に。頭を指圧されているみたいだね。」と。

義母(主人のお母さん)の頭を借りて「ヘッドマッサージ」をしたあとで「いかがでしたか?」と尋ねると、「気持ち良くて、頭がすっきりした。」とのこと。ただ、翌朝お義母さんに主人が尋ねたところ「頭がすっきりしたけど、目が冴えて全然眠れなかったとのこと。(睡眠時間2時間)」。

2人の話どちらも、本来あるべき「スウェディッシュマッサージのヘッドマッサージ」ではない、と私は確信しました。

以下は「ヘッドマッサージ(その5)に続く」

PAGE TOP