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【コラム】世界七大聖山の1つ。アメリカ「シャスタ山」(3)

コラム

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5月12日(金)より、自宅兼サロンのリフォーム工事のため当面の間、サロンを休業させていただきます。
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こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

さあ、今日からいよいよ本丸、カリフォルニア州北部に位置する標高4,317mの成層火山のシャスタ山です。

シャスタ山は、古くからこの地方に住むネイティブアメリカンによって聖なる山とされ、山頂は聖域。なので、山にまつわる伝説も多い。先住民の伝承によれば、シャスタ山は大いなる精霊によって、この世で1番最初に創り上げられた山だと。また、妖精や小人、または謎の巨大生物・サスクワッチが住んでいると考えられているそうな。

そもそもシャスタ山という名は、「シャスタ族」という太古の昔より住んでいたインディアンに由来。アメリカン・インディアンは大自然を信仰するので、シャスタ山は山岳信仰というよりは大自然信仰系のパワースポット。

ただ、一般ピープルに評判が広がり、世界でもトップクラスの希少なパワースポットと話題になったのは、ここ10年ばかり前から。はっきり言って「ブーム」ですね。

この山の雪解け水は、日本でもお馴染みのミネラルウォーター、「クリスタルガイザー」の源泉。

さて、シャスタ山が、世界でもトップクラスの「希少なパワースポット」と言われる根拠は、男性エネルギーと女性エネルギーが完全に調和しているからだと。

エネルギーバランスが取れた状態では、魂の中にある潜在的な能力や霊性が開花し、本来の自分や使命等に気づくのだそう。シャスタ山へ行くと、魂の本当の声への気づき、あるいは人生の本当の使命に気づく人が多いそうです。

シャスタ山で見られる、有名な「神秘の雲」。

山の麓や地上は晴れ渡っているにも関わらず、シャスタ山の頂上エリアのみが笠をかぶっている様な雲。この雲は、レンズ雲 (Lenticular Clouds)と言って、天候が急変して悪くなる前兆して知られています。

このレンズ雲は、実は富士山でも見られる現象。ただ、この現象が見られる山は、地球上でシャスタ山と富士山のみと。

俄然興味が湧いてきました。と言うことで、つづく。

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