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【コラム】江島神社の「夏越大祓式」に行って来ました!

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

私の守護神は、「弁財天の二女、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」。神社庁で調べてもらったことは、以前に書きましたね。
江島神社は、日本三大弁財天の1つ。ですから、江島神社で何かしら催しがあれば、お客様には御迷惑をお掛けしますが、お参りするようにしています。
今日は、夏越大祓(はらえ)式でしたので、サロンのお休みをいただいて、詣でて来ました。

大祓とは、神代から行われている祓への神事で、6月と12月の2回行われています。私達が日常、知らず知らず人を傷つけたり、穢れに染まりがちな為に、神の霊力によって祓い清めるためのものだそうです。
特に夏の大祓には、無病息災を願う信仰があるそうです。

今日も、群馬県や岐阜県では40℃近くの猛暑でしたね。私も、3時間余りかけて、電車とバスを乗り継いで詣でましたが、途中で気分が悪くなりました。
しかし、鳥居を入った瞬間、嘘のように気分が楽になりました。鳥居が結界の役割をしていて、穢れたものは通さないのだそうです。
私も知らず知らずのうちに、穢れていたのでしょうか。

式次第が渡され、粛々と夏越大祓が進行し、最後に「茅の輪くぐり」をすると終了です。茅で大きな輪を作り、その輪の中を「水無月の 夏越の祓えする人は 千歳のいのち のぶというなり」と唱えながらくぐるのが習わしです。
江島神社でとれた「茅」で作った大きな輪だったのですが、これと同じ「茅」を使って宮司さん達が手作りで作ったお守りと、御札をいただいて帰りました。

私の祓は済ませましたから、明日は定休日ですので、明後日から、新たな気持ちでお客様をお迎えしたいと思います。

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