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【コラム】神社についての疑問(6)

コラム

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こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

神社に関して色々な疑問に包まれた私が、その疑問について調べて、皆様にお答えするという企画。

ところで、今まで触れませんでしたが、そもそもこの企画の出発点は、私の知り合いに、「守護神が素戔嗚尊」と言う人が多かったこと。
主人は、今の市町村区分で言うところの、島根県出雲市佐田町の生まれ。日本で唯一、素戔嗚尊の御霊(みたま)をお祀りしている「須佐神社」からほんの数kmの場所なので、主人の守護神が素戔嗚尊と言われても納得します。

ですが、全然違うところで生まれた方が、それも一人ではありません、私の守護神は「素戔嗚尊」と。なわけで、あれ?何で?と。

日本全国には、文部科学省に宗教法人として登録されている「神社」が、約8万5千あるそうです。この神社の中で、同じ名前の神社を見かけたことのある方もたくさんいらっしゃると思います。

東洋経済ONE LINEで「日本に多い神社仏閣名」トップ500と言う記事がありました。1位は「八幡神社」4809社、2位「稲荷神社」2652社、3位「熊野神社」32132社、飛んで飛んで53位「氷川神社」226社。

氷川神社の総本社(仏教でいうところの総本山)は、「武蔵一宮 氷川神社(さいたま市大宮区)」。創建から約2500年。紀元前5世紀なのだそう(HPより)。で、ご祭神がまさに神様のオールスター!素戔嗚尊とその妻クシナダヒメ、その娘婿の大国主命。そこで関東一円から勧請されて、神様を分けてもらい(コピーするような、細胞分裂するような、この時、神様のエネルギーは全く落ちないそうですが)分家の氷川神社ができるのだそうです。

ちなみに、関東一円の中でも、特に東京・埼玉に多い首都圏ローカルチェーンだそうです。また、「武蔵一宮 氷川神社」のHPによれば、氷川神社の数は280社以上だそう。

しかし、素戔嗚尊、クシナダヒメ、大国主命と人気があったとしても、分家の神社を作るって大変なお金がかかるのでは?

(完)

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