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【コラム】超元気なお義母さま!

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

昨日、主人のお義母様がいらっしゃいました。長らくいらっしゃいますので、料理とか、色々と教えて頂こうと思います。86才です。

ところで、お義母様ですが、とっても元気なんです。島根県(出雲空港)から空路、羽田空港まで。そして、モノレール、JRを乗り継ぎ池袋まで。池袋で東武東上線に乗り換え、鶴瀬まで。全て1人でいらっしゃいました。

羽田空港では、JALのお姉さんに、「本当に1人でこられたんですか?」と、聞かれたそうです。本人は、耳が聞こえづらくなったと言われてますが、足腰の丈夫なのは驚くばかりです。

出雲では、買い物など出掛ける折りは、まず自転車。雨が降れば、カッパを着てでも自転車です。

眼科と内科には通院していらっしゃいますが、血液検査ではオールクリア。肝機、膵臓、腎臓、その他もろもろ、一切問題はありません。

ちなみに、お義母様の同級生や同年代のお友達などは、杖がないと歩けないとか、小さなショッピングカートのような押し車がないと歩けないと言う方たちばかりだそうです。

では、なぜこんなにもお元気なのか?

片親で、主人とお義兄さんを育てられたのですが、仕事は調理師。家が団地住まいだったのですが、エレベーターなしの4階。毎日の階段の昇り降りがいい運動になったそうです。

60才で定年退職されると、それから毎日、6,000歩のウォーキング。雨の日も風の日も、雪の日も欠かさず。もう、26年です。

22才の時に、お義父様のもとに嫁いで来られたんですが、家はやはり農家。牛の世話や草刈りなど、いつも忙しかったそうです。

さらに聞いてみると、生まれは随分と田舎。昭和11年。1936年です。小学生の頃、片道6kmの道を毎日歩いて通学。行きと帰りで、毎日12km歩いていたことになります。

また、学校から帰って、遊びに出るときには、当時2~3才の従姉妹を、背負って連れて行かないと遊びに行かせてもらえなかったと。

とにかく、子供の頃から大人になっても、基本は「歩く」。これが元気の源なんでしょうね。

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