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【コラム】今日は縁起のいい「己巳の日」。氷川神社に参詣しました。

コラム

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

今日は、「己巳(つちのと み)の日」と言ってとても縁起のいい日で、特に金運がアップするとも言われています。また、弁財天の縁日に定められています。

2年ほど前に、私は神社庁に電話をして、私の産土神(うぶすながみ)つまり守護神が、どの神様なのかを問い合わせしました。すると、出生地を聞かれ返答したところ、弁財天(宗像三女神)で、さらにその中の市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)とのことでした。

宗像三女神は、須佐之男命(スサノオノミコト)の剣を天照大神(アマテラスオオミカミ)が噛んで吹き出した霧によって出現したとのことで、市杵島姫命はその三姉妹の神様の三女。この市杵(いちき)と言うのは、『穢れを祓う』と言う意味だそうです。

私の守護神の縁日で、とても縁起がいい日と言うことで、この話を聞いた時から、「己巳の日」には弁財天(可能な限り江島神社(日本の三大弁財天の一つ))にお参りすることにしています。

こう言った事情で、本日はサロンのお休みをいただきました。ただ、少々疲れが溜まっていましたので、今日は江島神社ではなく、近くの弁財天を祀っている「氷川神社」にお参りして、道を挟んだ反対側にある「諏訪神社」にもお参りしました。

ところで、日本では還暦を祝う慣習がありますが、十干十二支の組み合わせで、60年に1度生まれ年と同じ十干十二支の組み合わせになる年。昔は寿命が短かったためお祝いをする風習でした。

これは年に十干十二支を当てはめたのですが、毎日の日にちに当てはめたのが、「己巳の日」で、60日に1回巡って来ます。次回の「己巳の日」は、7月15日の金曜日になります。

さて、私は、己巳の日に欠かさず弁財天にお参りするよう心がけていますが、少しずつでも穢れが祓えているのでしょうか。

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