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【コラム】スウェーデンの思い出(4)

コラム

スウェーデン旅行のトラブル。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

スウェーデン2日目の深夜2時頃、突然「火災報知器」が鳴り響き、部屋の外は騒がしくバタバタと足音が。みな非常階段に向かって走っていました。

「旦那さん、火事だから起きて!」と何回も呼ぶのに起きてくれません。「大丈夫、大丈夫。」とか言って。

完全に寝ぼけてる主人を連れて何とか外に出ると、消防車が何台も止まっていました。しばらく待機していると、もう大丈夫とアナウンス。部屋に帰って寝直し。誰かが「寝たばこ」をしたらしい。ホテル内禁煙なのに!

4日目に、私が熱を出してしまいました。フロントに電話「アイス枕プリーズ」と、何回言っても通じません。「アイスピロー」ですよね。主人がフロントで片言の英語と身振り手振り。ビニール袋いっぱいの冷蔵庫の四角い氷を持って帰って来ました。スウェーデンのホテルには氷枕はありません。

6日目には元気になり、ショッピングを楽しみました。ただ、困った事にスウェーデンでは、ほとんどのトイレが有料。トイレに行きたくなったら、カード払いです。コーヒー1杯飲むのもカード。屋台もカード。ほとんど現金が使えないのも驚きました。

帰国の日。スウェーデンからフィンランドへ、そして乗り換えて日本へ。ここでもトラブル発生。パスポートの写真を小さなコピー機のようなものに置き、顔認証。システムをクリアーするとゲートを通過できる仕組み。

右側5列が「日本人と韓国人」、その横の何列かが「中国人」、さらにその横たっぷりの列がその他の国の人でした。何か、日本人と、韓国人、中国人だけ悪い方に特別扱いされているみたい!

なぜか韓国人に顔認証システムをなかなかパス出来ない人が続出。そのため主人の通過に時間がかかり、挙げ句のはてに、空港内で呼び出しされてしまいました。「角森様、間もなく飛行機が出発しますので○○ゲートにお急ぎ下さい。」と、これは日本語で。ヒエー!全力疾走、ぎりぎりセーフ。

いろいろありましたが、思い出に残るいい旅でした。

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