10月2日、江島神社で秋季大祭「初亥祭」が執り行われました。
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
私の産土神様(出生地の神様で、終身自分を守ってくれる神様:守護神)は須佐之男命の子神、宗像三女神の次女、市杵島姫命。なので、毎年自宅からある程度近い(片道3時間ですが)日本三大弁財天の一つ、江島神社の春季大祭と秋季大祭にはお詣りするようにしています。
市杵島姫命は、江島神社の中の中津宮(なかつのみや)にお祀りされています。なので、ここにはしっかりとご挨拶。
また私の氏神様(現住所の土地を守ってくれている神様)は須佐之男命。実は、江島神社の中に“境内摂社”として「八坂神社」があります。摂社とは、 本社(江島神社)に付属して、その祭神と縁故の深い神を祀った神社のこと。「八坂神社」といえば須佐之男命をお祀りする代表的な神社。宗像三女神のお父さんが須佐之男命ですから、これはあって然るべきですよね。
いつもながら、春と秋に2回ある大祭ともなると、その人出は大変な物。しかし、そんなことは言ってられません。
順を追って、最初に商店街にある「青銅の鳥居」を潜り、つづいて「朱の鳥居」を潜り、琵琶の形をかたどった江島神社のシンボルに辿り着きます。
最初に、三女、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀った辺津宮(へつのみや)に。普段一般参拝客が入れない、ご祭神・田寸津比賣命が鎮座されている部屋に通され、特別に祈祷していただけます。
次に私の産土神、次女、市杵島姫命を祀った中津宮に。ここでも市杵島姫命が鎮座されている部屋に通され、特別に祈祷していただけました。私の産土神様ですから、とりわけありがたいですね。
最後に長女、田心姫命(たごりひめのみこと)を祀った奥津宮へ。ここでも特別祈祷をしていただきました。三女神それぞれの特別室でのご祈祷、とってもありがたい気分でした。
宗像三女神すべての宮を廻り終わった最後に、江島神社一番のパワースポットと言われる「龍宮」へお詣り。
無事自宅に帰り、江島神社でいただいた「おみやげ」のお弁当をおいしくいただき、江島参拝の旅を完結しました。