筋肉の痛みや緊張を和らげる。

力任せの強すぎる指圧などの刺激⇒×
弱すぎる刺激         ⇒×
【スウェディッシュマッサージ】
強過ぎず心地よい圧      ⇒〇
運動直後のように筋肉に疲労物質が溜まってたり、緊張が残っている状態の時にスウェディッシュマッサージを行えば、筋疲労の回復を早める効果も期待できるでしょう。

弱い筋肉の調子を整える。

習得速度と効率重視で獲得してきた身体活動

ベストではない

【スウェディッシュマッサージ】
強過ぎず心地よい圧
オイルマッサージならではの直接的スキンシップによる外部刺激

働き過ぎの筋肉を休ませ、怠け者の筋肉を目覚めさせる働きが期待できる

身体全体のバランスを整える働きが期待できる

筋膜を伸ばし柔軟にする。

よく言われるのが、魚肉ソーセージのソーセージ自体が筋肉だとしたら、ビタッと張り付いたビニールの部分が筋膜に例えられます。
着衣のボディーケア     ⇒不十分
無理矢理引っ張たりする施術法⇒×
スウェディッシュマッサージ ⇒最適な条件を満たしている
・少量のオイルマッサージで身体を摩擦熱で温める
・的確に筋膜層を捉る
・適切かつ多様な手技による多角的アプローチ

セルライトによる皮膚表面の凹凸を改善する。

セルライト
冷え          ⇒×
強いマッサージ     ⇒×
力任せのオイルマッサージ⇒×
スウェディッシュマッサージ⇒効果あり
・流れるような程よい力加減
・少量のオイルマッサージによる体温上昇効果⇒血流が良くなる・代謝向上

筋肉の痛みや緊張を和らげる。

私たちの身体は物理的な側面を持ちます。
当たり前すぎて忘れがちですが。
まず、物と物。物体と物体の接触刺激、受けての身体からしたら外部刺激、外的な力学により緩み(変形)が生じます。
ただ、私たちは生物です。
そのため、力任せの強すぎる指圧などの刺激は、防御反応による筋緊張を生じてしまうし、強すぎる外部刺激により生じた緩みは、組織の損傷を伴うため、回復に時間を要し返って身体が硬くなります。
反対に。
ただ、撫でまわすようなリンパマッサージにありがちな弱すぎる刺激でも、もう少しちゃんと押して欲しい…と交感神経優位になり体は固くなります。
肩や腰などの痛みの多くは、筋肉自体の緊張や炎症が原因となっている場合が少なくないという、現在一般的な筋肉説からも、スウェディッシュマッサージによる肩や腰などの痛みの軽減作用が期待できるといえます。
運動直後のように筋肉に疲労物質が溜まってたり、緊張が残っている状態の時にスウェディッシュマッサージを行えば、筋疲労の回復を早める効果も期待できるでしょう。

弱い筋肉の調子を整える。

意外と知られていないのですが、弱い筋肉、発育不良の組織の発達を促し、身体全体のバランスを整える働きが、スウェディッシュマッサージには期待できます。
私たちは、遺伝や、子供の頃からの習慣で無意識に身体の特定の部位を働かせるという癖(習慣)を身に着ける(体に定着させる)ことで、スムーズな日常動作を最速、最短で身につけてきました。
そのため実は、主に働く組織、主な刺激の伝達経路というのは、限定的で癖のあるものだということです。
習得速度と効率重視で獲得してきた身体活動は、長期的にみると、必ずしも自分の身体にとってベストなものではない可能性があります。
しかし、知らず知らず身につけてきた動きは、自らの運動(内部刺激)で切り替えることは容易ではありません。
ですが、スウェディッシュマッサージによる、強過ぎず心地よい圧と、オイルマッサージならではの直接的スキンシップによる外部刺激は、既存の刺激経路を多少なりとも切り替えることができるのです。
つまり、スウェディッシュマッサージは、働き過ぎの筋肉を休ませ、怠け者の筋肉を目覚めさせる働きが期待できるということです。

筋膜を伸ばし柔軟にする。

筋膜とは、筋肉を包む膜のこととです。
よく言われるのが、魚肉ソーセージのソーセージ自体が筋肉だとしたら、ビタッと張り付いたビニールの部分が筋膜に例えられます。
筋膜への適切なアプローチには、着衣のボディーケアでは不十分です。
筋膜という結合組織の層を、適切に引き伸ばすのためにはロングストロークが必要です。
スウェディッシュマッサージのように、少量のオイルを用いた皮膚へのダイレクトアプローチが必須になります。
ただ、同じオイルマッサージでも、リラクゼーションにありがちな南国系のオイル量の多いマッサージは、筋膜へのアプローチという点では非効率です。
オイルでヌルヌル滑って圧が引っ掛からないし、多量のオイルが身体を冷やすため、筋膜が伸びづらくなってしまうからです。筋膜は結合組織網ですので、冷えると固まる性質があるのです。
また最近、組織全体を掴んで無理やり引っ張ったりする施術法が、筋膜リリースと思っている方がいますが、筋膜は急速な力や無理な力で引っ張ったりしても伸びるものではありません。
筋膜を適切に緩めるには、ゆっくり。そして、温めることです。
スウェディッシュマッサージなら、少量のオイルマッサージで身体を摩擦熱で温めながら、皮膚へのダイレクトアプローチにより、的確に筋膜層を捉えることができるのです。
そして、スウェディッシュマッサージならではの、終始ゆっくりとしたリズムと、解剖知識に基づく適切かつ多様な手技による多角的アプローチは、筋膜を緩める最適な条件を満たすものなのです。
少量のオイルマッサージで身体を摩擦熱で温めながら、皮膚へのダイレクトアプローチにより、的確に筋膜層を捉えることができるのです。終始ゆっくりとしたリズムと、解剖知識に基づく適切かつ多様な手技による多角的アプローチは、筋膜を緩める最適な条件を満たします。

セルライトによる皮膚表面の凹凸を改善する。

実は、強いマッサージでは、セルライトを分解して除去できないといわれています。
むしろ>強いマッサージは、セルライトの原因のひとつ“血漿”を溜めやすくしてしまうといいます。
血漿(けっしょう)とは、血液中の有形成分 (赤血球,白血球,血小板) を除いた液体成分のこと。
マッサージでセルライトに有効なのは、優しくリンパマッサージをすることなのです。
つまり、スウェディッシュマッサージの流れるような程よい力加減のオイルマッサージは、力任せのオイルマッサージよりセルライト減少の効果が期待できるとさえ考えられます。
そもそも、セルライトができる原因に「冷え」があります。
スウェディッシュマッサージでは、少量の高級オイルを使用することが多いため、オイルやアロマに含まれる薬効成分と、少量のオイルマッサージならではの体温上昇効果により、血流が良くなり、代謝が向上します。
結果として、脂肪を燃焼する作用が高まり、セルライトが溜まりにくい体質への改善が期待できます。

リラクゼーションを促し、不安、うつ、ストレスを緩和する。

ストレスの度合いを調べる時の指標とされる、コルチゾールというホルモンをご存知でしょうか?
精神的なストレスがかかると、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールの分泌は増えます。
逆に、マッサージを受けるとコルチゾールの値が下がることは、研究結果からも広く知られています。
スウェディッシュマッサージのリラクゼーション作用がなぜ効果的なのか?
それは、スウェディッシュマッサージが相次ぐ戦争の中で、疲れ果てたスウェーデンの国民を元気づけるために開発されたマッサージだからです。
ストレスまみれの現代人に求められる理由が、ルーツからもわかりますね。

ホルモンのバランスを整える。

タッチケア、タッチセラピーという言葉が浸透しつつあります。
最近では、リラクゼーションブームの影響で、マッサージの効果などの研究が進んでいるようです。
中でも、癒しホルモンとして一躍有名になったのが「オキシトシン」です。
NHKのガッテンというテレビ番組で【痛み&認知症に効く!「癒やしホルモン」の驚きパワー】として、2016年6月1日(水)午後7時30分に放送された内容の影響は大きいでしょう。
体の痛みが驚くほど軽くなったり、認知症の症状がピタリと止まったり。それを実現してくれるのは、あなたの体の中の「癒やしホルモン」です。
そのホルモンの名前は「オキシトシン」。親しい人に体に触れられた時などに、脳から出てきます。
その癒やし効果は大変大きく、関節の痛みや日ごろのストレスを大きく緩和することが分かっています。そのためスウェーデンや日本では、痛みやストレスを抱える患者さんを対象に背中などをさすってあげる「タッチケア」を行っている医療機関が多くあります。ほかにも、認知症の徘徊が減ったり、血圧が下がるなど、触れることで出るホルモン「オキシトシン」の可能性は計り知れません
2010年には53人を対象に、45分間のスウェーデン式マッサージを受けるグループと、軽いタッチだけのグループを比較する研究が行われ、マッサージを受けたグループではストレスや攻撃的な行動で増えるホルモンのアルギニン・バソプレシンの量が大きく減り、ストレスホルモンのコルチゾールの血中値も少し減少した。サイトカイン・プロテインも減少したという。

自律神経が整い眠りの質が向上する。

私たちは、どうしても交感神経優位な状態に陥りがちです。
マッサージを行うと、そんな交感神経優位だった身体の緊張がゆるみます。
特に、心地よさに定評があるスウェディッシュマッサージには、副交感神経という身体を休める神経を活発にする効果が期待できます。そうなると、バランスが整えられ、イライラや不安が和らぎ、夜も良く眠れるようになるのです。
痛みを伝える知覚神経の経路や、神経線維の種類には様々なものがあります。
そして、知覚神経の刺激伝道系は、体表からの刺激で調整が可能といわれています。
自律神経は、皮膚や筋肉への様々な刺激によって影響を受けます。
しかし、これは単に刺激が心地よかったり、逆に不快であったり、痛かったりなどの感覚がもたらす心理的な影響からだけではありません。
一部は意識とは無関係に、自律神経に作用する「反射」が影響しています。
皮膚や筋肉が刺激されると、その情報は神経によって脊髄や脳へと伝えられます。
その時、その情報の一部は「反射」によって自律神経を直接刺激し、内臓の動きや血流を改善します。運動やマッサージ後に、体調や気分が良くなるのは、このような自律神経に作用する「反射」の影響も含まれているのです。

胃腸を整え消化を促進させる。

「7、自律神経が整い眠りの質が向上」でご紹介したように。私たちの身体は、皮膚からの刺激により内臓の働きを調整することが可能です。
このことを、内臓体壁反射ともいいます。
内臓体壁反射を利用する事により、体表からのスウェディッシュマッサージが胃や腸などの内臓に影響を与え、その機能改善に繋がるのです。
また、内臓も結合組織網でおおわれているため、腹腔からの筋膜的な繋がりにより、内臓の歪みが調整される効果も期待できます。
皮膚の刺激で内臓のはたらきを調整
皮膚の刺激で内臓の働きが変化することが、私たちの動物を用いた研究で明らかになりました。
皮膚の刺激で心臓の拍動が調節されたり、胃腸や膀胱の収縮が調整されたりするのです。
膀胱の例で述べると、膀胱に尿が溜まって排尿しようとするときに、下半身の皮膚を刺激すると、膀胱の収縮が抑えられます。

肺機能を改善し、姿勢をよくする。

肺が弱ってしまうと、肺の可動域が小さくなるとともに、肋骨や背骨などの胸郭全体と、横隔膜などの呼吸器全体の可動性が失われていきます。
さらに、胸や背中の筋肉も萎縮してしまい、良い姿勢が維持できなくなります。
姿勢が悪くなると、神経の伝達や血液やリンパ液の流れが滞り、老化が加速してしまいます。
そんな、負のスパイラルを改善する効果がスウェディッシュマッサージには期待できます。
「8、胃腸を整え、消化を促進させる」でもご紹介した、内臓体壁反射による肺機能の改善効果にとどまらず、肺を包む胸郭全体の動きをよくする効果がスウェディッシュマッサージにはあるからです。
解剖理論に基づく多彩な手技は、肋間筋や、鎖骨の周囲まで緩めることができるため、胸郭が開き、姿勢が伸びやかになり、呼吸も楽になるのです。
スウェディッシュマッサージは、喘息にも効果が期待できるといわれています。マッサージによる喘息の改善効果については、科学的なエビデンスはまだ出ていないようですが、日本の病院でも、喘息治療の補助として、ツボ療法が紹介されています。

便秘を改善する。

スウェディッシュマッサージの心地よい外部刺激は、副交感神経を活性化させ腸を元気にします。
交感神経優位の緊張状態が長期間続くと、腸の働きが鈍り、排便を促す「ぜん動運動」が鈍化してしまい、便秘がちになってしまいます。
スウェディッシュマッサージのお腹の手技には、食べた物を消化・排出する「ぜん動運動」をサポートする作用があります。
また、腸への適切なマッサージにより、栄養の吸収や老廃物の排出が活発化していくため、結果的に代謝が上がります。
代謝が改善されれば脂肪が燃えやすくなり、お肌のターンオーバーも促進されて、痩せ体質、美肌体質を手に入れることができるのです。
また、数あるオイルマッサージの中でも、少量のオイルを用いることが特徴的なスウェーデン式は、乾布摩擦(かんぷまさつ)的な刺激繋がりによる便秘改善効果が期待できます。
体が冷えると、腸の働きが低下するため、腸の働きを活発にするためにも体を温めることが大切です。
ただ、一時的にお腹を温めるだけなら、むしろお腹を露出させて行うオイルマッサージは不適切かもしれません。
大切なことは、スウェディッシュマッサージを継続して行うことで、複合的な効果により、冷え体質、便秘体質を根本から改善させてゆくことです。
腸の周囲はリンパが密集している部位でもあります。
腸へのスウェディッシュマッサージには、リンパの流れを促し、毒素や老廃物の排出をサポートする効果が期待できます。
さらに、腸は人体最大の免疫器官でもあるのです。全免疫細胞の約60?70%が腸にあると言われています。
つまり、腹部への適切なスウェディッシュマッサージにより、腸の状態を改善することは、免疫細胞を活性化させて免疫力を高めることに繋がるのです。
免疫力が上がれば、身体は疲れにくくなり、お肌の回復作用も高まり、精神的なストレスにも強くなります。
注意事項
※特に、便秘解消を意識したスウェディッシュマッサージでは、体を内側から温めておくことも大切です。施術前には、白湯を飲んでいただき、深く穏やか呼吸に繋がるような、発話による呼吸法をさりげなくリードしてあげましょう。
※便秘の種類によっては、刺激を与えることが良くない場合もあります。お客様の素直なフィードバックを引き出し、無理をさせないようにしてください。

リンパの流れが良くなり、むくみを軽減する。

例えば、エフルラージュにより筋膜網を引き伸ばして、浅層リンパ管の流入口へ細胞間液を流しこんだり、シェイキングなどの手技により、深部層までの組織全体にリンパの流れを促す効果がスウェディッシュマッサージには期待できます。
つまり、リンパ節や、リンパ管の走行を意識した適切なスウェディッシュマッサージにより、停滞したリンパ液を流すことできるのです。
そもそも、現在行われているリンパマッサージは、スウェディッシュマッサージを元にして研究されてきたものです。
リンパマッサージには、むくみの改善にも効果があります。
リンパ液の流れを促すスウェディッシュマッサージには、体内の余分な老廃物や水分を体外に排出する働きがあるため、直接的なむくみの減少が期待できます。
そして、むくみを放置していると顔やカラダのお肉が垂れる原因となるため、むくみを改善することで、たるみを防ぐことができるというように間接的、予備的なたるみ改善効果もあると言えるのです。

血流が良くなる。

コリ固まり、動きが失われてしまった筋肉の中では、血液の流れも悪くなります。
マッサージの基本原理と言えますが、体表からの刺激によりコリがほぐれると、血流が改善されるのです。
例えば、ある部位を手で押すと、一時的に血流がせき止められます。
そして、手を放すと血液がドッと流入してくるのです。
スウェディッシュマッサージによる血管や組織全体に働く、陰圧(引く圧)と陽圧(押す圧)的な力学には、硬く閉ざされた筋肉を緩ませ、血液の通り道を整える作用があると考えられます。
血流が良くなれば、肌や骨など、全ての血管のある場所へ、栄養の供給と老廃物の排出が促進されます。
スウェディッシュマッサージにより、骨折の治癒が早まると言われたりするのも、そういう理由からなのです。

白血球を増やす。血圧を下げる。

マッサージは免疫系の機能を向上させるとも言われています。ロサンジェルスのザ・シダー・シナイ・メディカルセンターによる研究では、45分間マッサージを受けた人々に、病気からからだを守る白血球とともにリンパ細胞の増加が見られました。
筋肉の柔軟性の欠如が、血圧を上げてしまう要因の一つとして考えられています。
それは、筋肉の柔軟性がなくなり筋肉が硬くなると、筋肉の中を通る血管が、硬くなった筋肉に圧迫されるように狭く細くなってしまうのに、全身の血液の量は変わらないため、結果として血圧が上がってしまうからです。
強すぎず心地よい刺激を特徴とするスウェディッシュマッサージには、筋肉を緩ませて、副交感神経優位に導き、血圧を下げる効果が期待できるということです。
血管拡張神経を刺激して、血流を改善して血圧を下げる。
強過ぎるようなマッサージや、重度の高血圧の方など体質によりマッサージが危険なケースも考えられるので、油断は大敵です。

受胎能力を向上させ、更年期や月経前症候群の症状を緩和し、陣痛、出産、授乳を助ける。

スウェディッシュマッサージの効果として、血行が良くなる利点がありました。
個人差はありますが、血行が良くなると月経前症候群(PMS)の痛みやむくみなどの、女性特有の悩みの改善が期待できます。
そして、スウェディッシュマッサージには、冷え性を改善する作用もありました。
女性の卵巣や子宮などの生殖器官は冷えに弱いため、お腹まわりが温まりやすい体質になれば、妊娠力が高まるのです。
また、スウェディッシュマッサージでは、アロマや良質のオイルを併用して、程よい力加減で全身を流すため、体の緊張が取れてリラックスすることができます。
強いストレスや不安は不妊を招くもと。
スウェディッシュマッサージでは、体を通して心もリラックスできるため、複合的に生殖機能の働きを向上させてくれます。

愛情と絆を深める。

優しいスウェディッシュマッサージを受けていると、気持ちまでゆったり幸せ心地になってきますよね。
流れるようなマッサージが、互いの気持ちにまで浸透します。
独特の穏やかなリズムが、施術者と受けての間にまで、穏やかな心理を生み出すのです。
その空間から発話された響きは、自身の身体を愛情で満たします。
そして、信頼が育まれた相手からの言葉によるマッサージ、聴覚的グルーミングにより、精神的な充実感を得ることができるのです。

出典:世界のベストマッサージテクニック(GAIA BOOKS)

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