こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
一昨日、我が家の晩ごはんは「ビビンバ」でした。手前味噌ですが、なかなかに美味しかったです。ただ、作り過ぎてしまい、昨日の夜は残り物で済ませました。
私が先にお腹が空いてしまい、夕刻5時頃にたっぷりと食べ終えました。主人が8時頃に食べ始めたのですが、残り物の「ビビンバ」を一口、クチにするなり「このビビンバおかしい。腐ってる。」と。
私は、とうに食べ終えているのに、どうしよう…。実は、私の舌はどうしようもないくらいに鈍感なんです。
なぜこのような話を？と、思われている方も多いでしょう。実は、私のサロンにお越しくださるお客様、便秘で困っていらっしゃる方がとても多く感じています。概算で9割くらいではないでしょうか。
私は、物心ついた頃から一度も、便秘も下痢も記憶にありません。つまり50年以上。主人はお腹が弱く、しょっちゅう下痢と便秘を繰り返していましたが、やっとこの3ヶ月くらい、内科医院で整腸剤を処方してもらい、落ち着いています(消化剤、胃酸分泌抑制剤、整腸剤と漢方薬の消化整腸剤)。今後はこれらの薬を継続するそうです。
しかし、これまで「免疫」や「自律神経」等調べて投稿していましたように、体にいいからと、決まって朝ごはんは、自家製のパン、バナナ1本、ヨーグルト100mlとホットコーヒー。気分によって、季節のフルーツも。なのに、私と主人には大きな差が。本当に軟弱なんだから。
さて、お客様のことですので、気になって調べてみました。
日本人で、便秘に悩まされている方の割合は、男性25.4%、女性43.7%。また加齢によって割合が高まり、65才以上では男性64.1%、女性72.3%だそう。(令和元年国民生活基礎調査)
確かに、年齢を重ねて来ると便秘を訴えられる方も多いようですね。しかし、サロンにお越しくださるお客様の、9割以上の方が40代以下なんです。これは異常ですよね。
いろいろと投稿されている、読み物やコラム、学会論文、などなど読み漁りましたが、結局のところ、
1) 決まった時間に起きましょう。
2) 便秘によい良いと言われている食事を摂りましょう。
3) 小まめに水分を摂りましょう。
4) 適度な運動をしましょう。
5) セルフマッサージをしましょう。(オヘソを中心に丸を描くように(小腸)、大きな円を描くように。4隅に気を付けて(大腸))
6) 以上でダメなら市販薬。もしくは、病院に行きましょう。
と、言うことでした。
