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【コラム】エイジングケアについて

コラム

何時も鏡を見て思うこと。若返りたい!頬のタルミ、シミ、何とかならないかと。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

「アンチエイジング」という言葉をよく聞きますが、これは年齢を重ねることによる体や肌の変化(老化)を遅らせる方法。「エイジングケア」とも。

体や肌は細胞で出来ていますが、肌の下の方で「新しい細胞」が産まれ、肌の表面に押し上げられていく頃にはその細胞は古くなっています。これが角質と言われ、表面から剥がれ落ちていきます。そして、生まれた細胞が剥がれ落ちるまでの期間をターンオーバーと言います。

ターンオーバーの日数は、おおよそ年齢×1.5日が目安。20代で28日程度ですが、40代になると60日くらい。ほぼ2倍になります。これが肌が衰える原因です。できるだけターンオーバーを短い期間で維持することが若々しい肌をキープすることにつながります。

では、どうすればよいのか?

〇 肌に直接関係するところでは、スキンケア。洗顔、保湿、日焼け止め(紫外線を避ける)。

〇 顔や首のマッサージで血行改善し肌の新陳代謝を促す。(擦り過ぎに注意。)
〇 生活習慣では、十分な睡眠、お酒とたばこは控える。
〇 適度な運動を心がける。
〇 ストレスをため込まない。ポジティブな考え方を心がける。
〇 健康的な食習慣を心がける。

あたり前のように書きましたが、分かったようで分からないのが「健康的な食習慣」。目的はエイジングケアですから、「老化を促進する悪者」が特定できればその解決方法を考えればいいわけです。

1番の悪者は、体内で発生する「活性酸素」といわれるもの。この活性酸素を無害化してしまえばいいわけです。
それには、強い抗酸化力をもつ食事を心がけること。以前書いた「ハーバード式野菜スープ」は最強です。

抗酸化力のある食材は、ビタミンC、ビタミンE、オメガ-3脂肪酸を含むもの。「ベリー類」、「緑黄色野菜(ブロッコリー、ほうれん草、人参など)」、「ナッツ類(アーモンド、くるみなど)」、「魚(マグロ、さば、イワシなど)」です。また、スパイス類も。ターメリック(ウコン)、シナモン、赤唐辛子、ショウガなど。

まずはできるところから、「エイジングケア」してみませんか!

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