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【コラム】スウェディッシュマッサージ最高!

コラム

先日、スウェディッシュマッサージを受けると「筋肉が柔らかくなり、コリづらい体になる」と書きました。また、リンパも流すし、アロマオイルも使用すると。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

うちの主人は筋金入りの「肩こり症」。
「肩がこった」というときは、触ってみると、肩の中央付近の一番高いところに、グリグリッと感じる硬いモノが出来ています。これをほぐすのは生半可ではいきません。

また、冬場になって気温が下がると、「肩甲骨のところが痛い」としょっちゅう。子供の頃からだそうで、都度お義母さまに、肩甲骨の内側(背骨側)から人差し指を入れて、硬い筋を親指と人差し指で挟んでつまんだり、上下に動かしたりしてもらったのだと。田舎ではよくやったもんだと主人は言います。

最近も主人は肩や肩甲骨のところがこっているらしく、観察しているとおもしろいんです。決まってリビングの柱(常に同じ柱)に行きます。

まず肩甲骨の内側を「柱にスリスリ」。背中の当たるポイントが決まると、グッと上半身に力と入れて柱に強く背中を押し付けます。しばらくじっとしてますが、次に、柱に当たる背中の角度を変えて動かし続けます。柱を中心に右を向いたり左を向いたり。
そして今度は、上下方向に。さっきまで当ててた場所から肩の後ろ側が当たるところまで、少しずつ体の傾斜を変えて。肩にできた「グリグリッと感じる硬いモノ」の真後ろくらいまで。これをしばらく続けて「あースッキリした。」と。

さて、ここからが本題ですが、主人はどの筋肉がこっていたのか?

肩こりは、背中表面にある「僧帽筋」と深部にある「菱形筋」がメイン。
肩甲骨周辺は、肩表面の「僧帽筋」と深部の「肩甲挙筋」がメイン。
そのほかにも、広背筋、胸鎖乳突筋、頭板状筋、前鋸筋などなど表層筋から深層筋までたくさんの筋肉の疲労連鎖が考えられます。

で、スウェディッシュマッサージでは、体をホールドしつつも滑る程度のマッサージオイル(アロマ入り)を用いて、しっかりとお肌にオイルを馴染ませてから、じっくりゆっくり表面の筋肉からほぐしていき、表面から内部へ内部へと筋肉を柔らかくしていきます。なので、気持ちよく、ポカポカと、深層筋までほぐれていくのです。

普通のマッサージでは、なかなかこうは行きません。

さらに香りも良く、暖かく体もほぐれてコリが解消され、同時に体表面の浅部リンパ、深層筋内にある深部リンパも流されるので一層の気持ち良さ、爽快さが得られます。
もうスウェディッシュマッサージ、最高!

スウェディッシュマッサージサロンMITSUKOでは、皆さまのお越しをお待ちしています。

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