臼井甕男(うすいみかお)氏が、人生の目的と、真の悟りを求めて永平寺での修業に身を置いたこと、そもそも「レイキ」目的でなかったことを書きした。
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
ただ、その経緯は、鞍馬山にて断食。その3週間目の夜、突然『頭上に強烈な光とエネルギー』を感じて気絶。この時、宇宙と一体化し、悟りの境地に達したと。で、そのエネルギーを「レイキ」と命名。さらに、自分の手からレイキが流れ出て、怪我や病気を癒すことができることに気づいたと。
ここでまた、はて?
海外の歴史ある大学や著名な病院、日本でのレイキサロンなど、「レイキヒーリング」を施す人は、皆、臼井氏のように坐禅や断食を通して、「悟りの境地」に達せねばならないのでしょうか?もしそうなら、そうそう「レイキヒーリング」のできる人なんていないんじゃないの?もちろん私にはできない。
ところが、さすが臼井さん!臼井さんは、自分が体得したレイキの力を他人に伝える方法を考えたんです。それが「アチューンメント」。アチューンメントは、レイキマスターがレイキのエネルギーを受講者に流し込み、受講者のエネルギーチャネルを開き、レイキヒーリングの能力を与えるというもの。
アチューンメントを一度受ければ一生涯有効。その後、永久にレイキヒーリングを行うことができるそう。
ちなみに、大学や病院で示した「レイキトレーニング」は、アチューンメントを含むレイキヒーリングの教育プログラムのこと。一般的には次のような内容だそうです。
- レイキヒーリングの歴史や理論
- レイキヒーリングの効果や注意点
- レイキヒーリングの手順や手法
- レイキシンボルやマントラの使用法
- レイキセルフヒーリングや遠隔ヒーリング
- レイキアチューンメントや伝授
ただ、アチューンメントを受けるとなると、一般論として問題が。学生時代を思い出すと、「この先生好きじゃない。」とか、「この先生、馬鹿(レベルが低い)じゃないの?」、「アイツ本当に教え方下手!」、はたまた「アイツ絶対変態!」といろいろな先生がいたはず。尊敬できる、心酔できる、信頼できる先生に習いましょう。
話は変わりますが、「レイキヒーリング」。受けたことのある方、無い方いらっしゃると思いますが、どのような感覚を感じるものでしょうか。当然ながら人それぞれ、ですが調べてみました。
- 温かさや冷たさ、チクチク感やピリピリ感などの身体的な感覚。(主人はコレ!)
- 色や光、形や動きなどの視覚的な感覚。(私はコレ!)
- 音や声、言葉やメッセージなどの聴覚的な感覚。
- 香りや味、感情や記憶などの嗅覚・味覚・感情的な感覚。
などがあるそうです。
次回、最終話につづく。