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【コラム】太極拳と師匠と。(1)

コラム

私が太極拳を習い始めて、1年と8カ月が過ぎました。今日から、太極拳と師匠について書きたいと思います。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

私が、太極拳を初めて体験したのは、一昨年の10月。かねてから興味があって、いざ「体験入学」。
2か所の教室に行ってみましたが、今の師匠が教えていらっしゃる方がいいなと。そして入会。

教室選びで決め手になったのが、師匠の「教え方」。たとえば、「この型はこんな意味があるから、そういう気持ちで。」というように、そもそもの基本、考え方を教えてくださるから。何事も基本が大切。

入会して、師匠格3人と生徒6人でしたが、今年2月、今の師匠が分離独立することに。
最初は師匠と私の2人だけでのスタート。それから約5カ月。今では師匠と生徒4人の5人のクラスに。まだまだ増殖中!これが私の通う、サロン定休日の金曜日のクラス。

ところが、師匠にはもう一つ水曜日のクラスが。このクラスは別の方が教えていらしたのですが、先生が引退され、クラスの生徒さんが師匠に「教えてください!」という依頼を受けてのもの。
こちらのクラスも生徒が増殖中で、今や10人越え。「あまり人数が多いと、教えるのが大変なんだわ!」とは師匠の弁。

しばらく前のとある木曜日。師匠がかねてから依頼のあった「高齢大学」の講師を。1日だけのことでしたが、私たち金曜日組の中から有志3人が師匠のサポートに。受講生は80代を中心に28人でした。
高齢大学では、たくさんの講座の中の1コマとして「1日太極拳」が。ちなみに運営サイトから、サポートの私たちにもお昼の弁当が振舞われました。

このように、教室の跡継ぎを頼まれる、高齢大学の講師を依頼されるなどは、「人望」もあって、生徒増殖中からは、「教え方」も優れているということ。
私が、太極拳の検定試験を受けて、5級、4級、3級に合格したことは5月8日にアップしましたが、これもひとえに師匠に教えによる賜物。

ところで、師匠の太極拳での技量は?となるんですが、こちらもスゴイんです!(下の写真の右の人,1位です!)

次回につづく。

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