今日は、「前世療法」について書いていきたいと思います。
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
まず、「前世療法」の前に、「ヒプノセラピー」をご存じでしょうか？
「ヒプノセラピー」とは、英語のhypno(催眠)とtherapy(療法)の合成語で催眠療法といい、アメリカを中心に心理療法の一つとして発展してきた経緯があります。
催眠術でもかけられるのか？と思われる方もいらっしゃるでしょう。
私は以前、（ブログにアップしましたが）京都の著名な先生のヒプノセラピーを受けに行ってきました。正確には前世療法です。
先生の誘導に従って自然と催眠状態に入り、意識や記憶はありますがうとうとと。いわゆる「半覚醒の状態」に。体が深くリラックスして、心がオープン、気持ちの良い状態。この時、宇宙のとある惑星から、私が地球に派遣される映像がはっきり見えました。光るカプセルに乗って。
ところが実は、催眠療法（ヒプノセラピー）には３種類あります。
- 一つ目は、「退行催眠」と言って過去の記憶を思い出す方法で、若い頃、子供の頃、赤ちゃんの頃、胎児の頃に経験した過去に遡ります。胎教って大切なんだ。
- 二つ目が「前世療法」。前世まで遡ります。現在の自分に転生する前の「もう一人の別の自分」を知ることになります。
- 最後が「暗示療法」。潜在意識の中に情報をインプットするというちょっとコワいもの。
ヒプノセラピーの中の一つが「前世療法」。では、「前世療法」とは、そもそも何なの？ということになりますが、前世での体験や感情が、今現在の問題や症状の原因になっているという前提のもとでの心理療法です。
人は死後に生まれ変わるという「転生」が大前提ですが、前世の記憶から、今現在の原因と向き合い、理解し受け入れることで心の傷やトラウマを癒し、自分自身を解放するというもの。
ちょっと話は変わりますが、意識には「潜在意識」と「顕在意識」という２つがあります。脳の情報処理の最大95％は「潜在意識」が行い、また、行動の95%は「無意識」に行われていると言われています。
「顕在意識」は、普段の生活で認識している意識。「潜在意識」は、無意識と言われるように、本能・記憶・体験から出来上がった信念や価値観で、幼いころに脳に入ってきた情報を基に出来上がっているそうです。
ところがこの「潜在意識」の中に、前世での体験や感情も組み込まれているんですね。なのに自分では認識していない。たとえるなら、壺に入れられて蓋をされた意識。この蓋を開いて、無意識の意識を呼び起こしてあげるのがヒプノセラピー。
極々まれにですけど、前世の記憶があるという方がいます。
因みに私は生まれたての赤ちゃんの時、(家族が私の顔を覗き込んでいる、その時、なんで来ちゃったんだろう！不安！)家の中の様子も覚えています。
実は私、明日、都営三田線の白山にほど近く、某先生の「スターシード退行」を受けに行きます。とっても楽しみ！