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【コラム】ホ・オポノポノをご存じですか?

コラム

今日は、ホ・オポノポノについて。唐突でゴメンナサイ。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

「後悔」という言葉がありますが、後になって悔やむこと。漢字そのまんま。人間だれしも後悔した経験はあると思います。しなければよかった、やらなければよかった。
それに対して「反省」という言葉もあります。「素直に謝ってやり直そう」、「あの時はこうやって失敗したから、次からはこうしよう」というポジティブ発想。経験を活かすという意味。

しかし、自分の言葉や行動から起こったことが「トラウマ」になり、あるいは潜在意識の中にネガティブな記憶として楔(くさび)となって、新たな問題を引き起こすことも。

こういった問題を解決する方法として、古代ハワイ原住民の間で伝承された方法「ホ・オポノポノ」があります。これは、「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」と祈り、家族や神との関係修復や、病気の予防、病気の治癒、不幸から逃れる、といった目的で古くから行われてきたもの。

ホ・オポノポノは、心の浄化によって宇宙や生命とのつながりや、潜在能力、霊性、精神性を高めることを目指し、現在では、瞑想・チャネリング・気功・自然食・セラピーなど様々なスピリチュアルな形で広まっています。

代表的な例として、セルフ アイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)があります。ハワイのモーナ・ナラマク・シメオナという女性が提唱し、弟子イハレアカラ・ヒューレン博士(スピリチュアルな世界では超有名な人です)が普及させたもの。

SITHでは、潜在意識の内にあるネガティブな記憶が、現実の問題を引き起こしていると考え、自分の記憶に向けて、「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」と唱えることで、潜在意識の記憶をクリーニングし、問題解決していくというもの。

しかし、「ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています」という言葉、あれ?

「人間の潜在能力を高める」、「霊性・精神性を向上させる」のであれば、『ありがとう、愛しています』は頷けますが、『ごめんなさい、許して下さい』というのは返ってネガティブになるような。
実はこの言葉、古代からのハワイ原住民の言い伝えを翻訳するときにフィットする単語がなく、今の「ごめんなさい」とか、「許して下さい」といった言葉になってしまったそう。

本来のホ・オポノポノは、「ありがとう」、「光を与えてください」、「認めます」、「愛しています」なのだそう。

私はあなた、あなたは私。私は宇宙、宇宙は私。すべては1つ、ワンネス!

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