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【コラム】カレーライスと健康

コラム

子供から大人まで大好きなカレーライス。日本人は、平均的に月に2回ぐらいの頻度でカレーを食べているそうです。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

そういえば、我が家も月2くらいでカレーを食べています。ところでこのカレー、健康にいいって知ってます?

カレーライスは、健康や長寿に関係していて、そのパワーのもとはスパイス。カレーに使われるスパイスには、抗酸化作用や抗炎症作用があって、健康維持、病気のリスクを減らすのに役立ちます。
市販のカレールーにはたくさんのスパイスが入っていて、その数は約10種類前後だそうです。

では、スパイスの効果について、たとえば、「ターメリック(2日酔いにいいとされるウコンです)」。ターメリックに含まれるクルクミンという成分には強力な抗酸化作用があって、老化原因の活性酸素を中和してくれます。また、クルクミンには抗炎症作用もあって、血管内面の炎症を抑制して、心疾患やがんなどの病気のリスクを減らします。
一方で、ターメリックはウコンですから肝臓にいい。なので、悪玉コレステロール(LDL)低下にもつながります。

また、「クミン」や「コリアンダー」は、消化を助け、胃腸の健康を維持します。特に、クミンには胃の不快感を和らげ、ガスを減らす効果が、コリアンダーには胃酸過多や胃炎を和らげる効果、便秘解消にも効果があります。

「シナモン」や「ジンジャー」、「トウガラシ(カイエンペッパー)」などは、体の保温力に優れていますから、冷え性や血行改善に効果が。

ところで、認知症専門医で「私は週に2~3回」、「私は週に4回」カレーを食べるという先生がいるほど。これは、50歳以上の普通の人(一般人)を対象に、カレーを食べた回数の多い人ほど「認知機能が良好」だったため。

つまり、カレーをよく食べる人ほどボケない!我が家は、週1でカレーライスを食べることに決めました!

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