アロマオイル(エッセンシャルオイル:精油)を使うのは、アロママッサージだけだと思っていませんか?
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
今では常識用語の「アロマ」。アロマとは「芳香」を意味して、心地よい香りのこと。
同じく「アロマテラピー」。植物から抽出した香り成分の「精油(エッセンシャルオイル)」を使って、美と健康に役立てていく自然療法のこと。
事の起こりは、1910年。フランスの化学者「ルネ・モーリス・ガット・フォセ」が研究中に手に火傷を負い、とっさに近くにあったラベンダーのアロマオイル(精油)に火傷を負った指を浸したところ、たちまち痛みが和らぎ、傷は驚く早さで直ったという事例。
この出来事がきっかけで、アロマオイルの持つ医薬品的な力に着目し研究が進み「アロマテラピー」が定着したんですね。
精油の力を最大限引き出して、疲労を取り除くという概念で普及したマッサージ(フランス発)がアロママッサージ。薬草医学とマッサージの合体とでも言うんでしょうね。ただ、心地よい香りでリラックスしているところにガンガン揉むわけにはいかない。なので、主役はアロマ。精油です。
冒頭で、「アロマオイル(エッセンシャルオイル:精油)を使うのは、アロママッサージだけだと思っていませんか?」と書きました。
スウェディッシュマッサージでもエッセンシャルオイルを使っています!アロママッサージでも、スウェディッシュマッサージでも、キャリアーオイルに対するエッセンシャルオイルの配合は基本的には1%。
しかし、その目的はアロママッサージとは真逆です。気持ちのいいマッサージで血行も良くなり(お肌がピンク色に染まります)うっとり。さらにエッセンシャルオイルの芳香でリラックス、リフレッシュしていただくため。お客様にお好みのボディオイルを選んでいただいています。
サロンMITUKOでは下記のオーガニックボディオイル取り揃えています。
- ニュートラル:無香タイプ(オリーブ果実油、サフラワー油)
- ワーミング:清々しいしみとおるような香り(ローズマリー、ラベンダー、クスノキ)
- ハーバル:レモン、ローズマリーのさわやかな香り(ローズマリー、レモングラスなど)
- リラクゼーション:優しく穏やかな懐かしい香り(ラベンダー、ベルガモット、ユーカリなど)
- ローズ:バラをウッディ調にした軽くて甘い優雅な香り(ローズウッド、ゼラニウム)
つらい体を気持ちよくほぐし、疲れたこころを癒して差し上げたい。スウェディッシュマッサージサロンMITSUKOではお客様のお越しをお待ちしています。