今日は、近所の小学校の3年生に太極拳の体験教室に行ってきました。
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
実は、今日の体験教室は2回目。1回目はアップしませんでしたが、11月に行いました。
この小学生の体験教室、今年初めて依頼されたんですが、実現までのストーリーはおそらくこうです。
我々「三芳太極拳愛好会」は、町の公民館を借りて練習しています。
で、公民館の事務の方と、小学校の先生との間で、「たとえば林間学校じゃないけど、何か子供たちのはぐくみになるような、体験教室みたいないいテーマはないかなぁ?」。「うちの公民館で太極拳の人たちが練習してるけど、どう?」。「あっ、それいいかも!」。「何とか渡りつけてくれる?」。「はいよ!」
それで、公民館の事務の方から我らの師匠に猛烈アタック。熱烈なラブコールから、師匠も快く引き受けたという次第。
体験教室は1回およそ1時間。準備運動をしてから、24式太極拳の中から7番つ。これは、太極拳検定試験の入門者が受験する5級の試験内容と同じです。
師匠が前で型や動きを教え、弟子の私たちがわからない子供たちをサポート。
そこで驚いた点が3つ。
- 小学3年生は、8~9歳の子供たち。小さい子は吸収力があって、覚えるのがとても早いです。
- 子供たちは1人1台タブレットを持っていて、お互いに動画撮影をして動作をチェック。自分たちで学習します。
- 一緒に参加している先生方。休んだ子やわからない子に教えられるように、必死で取り組んでおられました。これがまた様になっている。おそらく動画で、自宅演習でもされたのでしょう。生徒より必死。(先生ご苦労様です。)
また、やる気満々の子がいて、師匠にかぶりついてなかなか放さないんです。これだけ熱心に取り組めばなんだってできるんだろうなぁ。
そういえば、1回目の体験教室のとき、最後に質問の時間があったんですが、とっても印象に残った質問が1つ。
「先生は太極拳でゲートが開いたんですか?」
あっ、この子スターシードだ!
先日、お客様からスッゴク可愛いカメレオンの靴下をいただきました (主人はオオサンショウウオ)。色使いがとてもポップでキュート。今日、太極拳教室のために気合を入れて履いて行きました。
この靴下、静岡県河津町の、マニアから爬虫類好きの間で絶大な人気の体験型動物園(iZoo)で購入されたそうです。