更新情報

【コラム】スウェディッシュマッサージとトイレ。

コラム

今日は、スウェディッシュマッサージと尿意の関係について書いていきます。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

サロンにお越しのお客様、ほとんどのお客様がマッサージ中にトイレに行かれます。1回の方もおいでですし、複数回の方もいらっしゃいます。

マッサージ中にトイレに行きたくなるのは、マッサージが体内のリンパの流れを改善するため。

人の体はすべて細胞からできています。脳も臓器も筋肉も神経、筋肉、脂肪あらゆるものが。

人が生きていくために(生命活動)必要なものには、酸素、水、糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがあります。

血液をとおして、これらのものが細胞に届けられると、必ず生成するのが「老廃物」。
「老廃物」には、二酸化炭素、乳酸、尿素、余分な水分などがあります。

リンパ(リンパ液)はリンパ管の中を通っているわけですが、リンパ管は静脈に沿って体内を巡っています。それは、たとえば老廃物の一つ、二酸化炭素は静脈に移管し肺に戻さなければならないため。
尿素にしても腎臓から膀胱、そして尿として排泄されなければなりません。

リンパ液は体の末端から心臓方向へ一方通行で流れていて、リンパ節に集まります。リンパ節に集まったリンパ液は、太い深部リンパ管を通って、鎖骨の下で静脈へと注がれます。その後、無事に鎖骨の下から静脈に流れた老廃物は、血液の流れに乗っていきます。

リンパ管も、血管と同じく、体の深部にあるものほど太いもの。なぜなら末端から深部に集まってくるため。
スウェディッシュマッサージを受けると、体の深部までアプローチできているため、深部リンパ管まで拡張され、リンパの流れが良くなる。なので、トイレに行きたくなるんですね。

マッサージ中にお客様がトイレに行かれることは、マッサージが効果的に体に働いている証拠なんです。

 

ハートフルフラワーリース作家taekoさんのリースを、サロンにて展示販売しております。ぜひサロンでご覧になってください。
また、サロンMITSUKOをご利用いただいたことのある方であれば、サロンへ直接「リース購入希望」のお電話、又は、ホームページのお問い合わせ欄よりご連絡くだされば購入頂けます。

PAGE TOP