アロマっていい香り。リンパって体の中の老廃物を流すシステム。ともにイメージが定着していますが、スウェディッシュマッサージって、何？スウェーデンのマッサージでしょ！くらいです。
こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。
スウェディッシュマッサージってネーミングが悪いのでしょうか？国名が添えられているだけですから。ハワイ式マッサージとは言わずに「ロミロミ」ですもんね。しかし、タイ古式というのもありますから、あながち名前だけのせいにはできません。
ポピュラーになるには、イメージできること、情報が入ってくることが大切だと思うんですね。ファッション雑誌、美容雑誌、女性雑誌などに、服飾や化粧品のほかに「アロマ」や「リンパ」のお話が登場することがありますが、スウェディッシュマッサージなんて皆無。情報量が不足してますね。
前回、アロマやリンパは、「美容にいい」がスタートと書きました。アロマはいい香りに癒される、リンパは（老廃物が流されて）スッキリして気持ちいい。
ところが、スウェディッシュは、(1) いい香りに癒され、(2) リンパが流れてスッキリした上に、さらに(3) 疲れた筋肉をもみほぐすんです。つまり、一石三鳥！これってスゴくないですか？
実際に、アロママッサージと同じ割合で精油をキャリアーオイルに配合してますのでいい香りに包まれますし、スウェディッシュマッサージの施術中に、ほとんどのお客様が何度かトイレにお立ちになります。リンパが流されている証拠です。
そんな凄いもんなら、たちまち人気が出て、あれよあれよと評判が広まって、でもって、日本中「スウェディッシュマッサージサロン」だらけになるんじゃないですか？と言われそう。
ところがここで大きな問題が。ハッキリ言って、スウェディッシュは難しい。習得しなければならない技術が多く、レベルも高い。習得に時間がかかります。
サロンMITUKOのお客様でも、「スウェディッシュのセラピストになろうと思ったけど、難しいので諦めます。」と仰った方が何人かいらっしゃいました。なので、ここにもラーメン屋がある、あそこにもから揚げ屋があるといったようにはいきませんね。
しかしどうでしょう、世界一気持ちいいと言われる「スウェディッシュマッサージ」。サロンMITUKOでお試しになりませんか？
つづく。