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【コラム】免疫力を高めよう!

コラム

9年前に大病を患い、先生から「免疫力を高めなさい。」と、いつも言われます。そー言えば毎年インフルエンザにかかり、毎月風邪をひいてました。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

しかし、食事の改善と運動(スウェディッシュマッサージの施術と太極拳)で、9年間1度もインフルエンザに罹らず、風邪もほとんどひかなくなりました。

「風邪は万病のもと」と昔から言われますが、最近では「冷え性は万病のもと」、「肥満は万病のもと」、「歯周病は万病のもと」、「ストレスは万病のもと」など、様々な万病のもとがあるようです。

「冷え性」。体温が低いと体の細胞、臓器の働きが悪く、心臓・血管系の機能が低いと血液の流れが悪くなって、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、神経痛などいろんな症状が。心筋梗塞、脳梗塞、腫瘍などに進んでしまう可能性があるそうです。

「肥満」は、糖尿病や高血圧、腎臓病や睡眠障害などに関係して、また大腸がん、前立腺がん、乳がんや子宮がんなどの発症リスクが高いと言われています。ラーメン、チャーハン、餃子のトリプルは我慢してます。

「歯周病」になると、歯周病菌が歯茎の血管から全身にまわって糖尿病の原因に。さらにアルツハイマー病の発症リスクは1.7倍と認知症とも関係が。さらに動脈硬化を促進、狭心症や心筋梗塞につながるとも言われています。

「ストレス」を抱えた生活は、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に悪影響をもたらすといわれています。大きなストレス状態が続けば、免疫力が低下することがわかってます。

すると、どのケースも免疫力が高くなれば良いと思いませんか?

免疫力を高める方法にはいろいろ。

(1) 体温を高める:運動する。湯船にゆっくりつかる。免疫細胞が正常に機能する体温は36.5度。体温が1度上がると、免疫力は最大で5~6倍にも上がるそうです。病気のときの発熱は、免疫細胞を活性化させるためなんだと。

(2) 十分な睡眠をとる:睡眠は副交感神経が優位に、免疫力がアップ。

(3) 食生活を整える:偏食や不規則な食事はNG。バランスのとれた食事がいいのは当たり前!とくに「キノコ類」、「魚介類」が免疫力アップには有効。

(4) RBS米ぬか多糖体を摂る:聞きなれませんが、なかなかの優れもの。NK細胞をはじめとした免疫細胞を活性化し、免疫系のバランス調整。ウイルス、細菌から防御し、ガン細胞への攻撃力もアップ。サプリメントや健康食品で入手できるそうです。

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