更新情報

【コラム】日本一のパワースポット須佐神社と出雲の神様たち(1)

コラム

「神話の国出雲」という言葉がありますが、神話って神様のお話ですよね。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

ここのところ急に、かの「江原啓之さん」の顔が頭の中に浮かび、久しぶりに江原さんの本に目を通しています。何冊かの本を読み進めていくうち、「日本一のパワースポットは『須佐神社』」という記述が何度か出てきます。

と言う訳で、須佐神社の「日本一のパワースポットは『須佐神社』」と言わしめた所以と、出雲の国の神様について書いていきたいと思います。

その前に、「神話の国出雲」とか「出雲神話」という言葉がありますが、ふつう神話は「古事記」、「日本書紀」にありますが、出雲地方には「出雲の国風土記(733年)」というのがあります。これらを参考に書いています。

まず、「須佐神社」。須佐神社は、素戔嗚尊(須佐之男命)を主祭神とする由緒ある神社。他の御祭神は、奥さんのクシナダヒメと、クシナダヒメのご両親、アシナヅチとテナヅチ。

素戔嗚尊が各地を廻り最後にたどり着いた地。「この国は小さい国だがよい処である。」、「自分の名は石木につけない、この土地につける」と言って「須佐」と命名し、自らの御魂を鎮められたところ。日本で唯一、素戔嗚尊の御魂をお祀りしている神社なんです。これが日本一のパワースポットの所以だと思います。

そういえば、スサノオ(素戔嗚尊)は神様の世界で超暴れん坊として知られていました。お姉さんのアマテラス(天照大神)にも恐れられるほど。天岩戸(あまのいわと)神話は有名な話。だからほかの神様よりも超絶パワーを持っているのかも?

私が初めて須佐神社にお参りした時のこと。駐車場について、まだ境内に入ってないのに強く背中を押される感覚が。近づくにつれ受けるパワーが強くなっていきます。本殿にお参りして裏手に回ると、樹齢1300年のご神木、「大杉」が。もう全身ビリビリ状態。凄まじいパワーを全身に感じました。ホントに凄いです。エネルギー最強!

須佐神社の紹介に、「命がこの地に一生を終えられてから二千幾百年余、その御神徳は今日まで及び、社頭に身を糺す思いです。」というくだりがあります。あー、これぞ神!と思いませんか?

つづく。

PAGE TOP