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【コラム】江島神社の不思議体験

コラム

今日は、江島神社の不思議体験についてお話ししたいと思います。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

私の守護神は、弁財天。弁天様とも。弁財天は三姉妹ですが、その中の次女である中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が私の守護神さまです。

古事記によれば、天照大神(アマテラスオオミカミ)と須佐之男命(素戔嗚尊:スサノオノミコト)が誓約(うけい)(占いのこと)を行った際に、アマテラスがスサノオの十拳剣(トヅカノツルギ)を口に含み噴き出したところ生まれた三女神。スサノオの子供とされていて、宗像三姉妹としても有名です。

ちなみに、七福神の弁天様は3人というわけにはいきませんから、弁天様は次女の「イチキシマヒメノミコト」

弁財天を祀っている神社といえば、「宗像神社」と関東圏では「江島神社」がとりわけ有名。関東(神奈川県)にあるとはいっても、埼玉県の自宅からでは、江島神社まで片道約3時間半。そうそう行ける距離でもないので、4月、10月の大祭と、6月、12月の大祓の計4回行くようにしています。

大祭が終わった後にいただく弁当が楽しみ。(4月の大祭では主人に全部食べられたのが今でも悔しい。僕は粕漬けの魚嫌いと言いながら、全部食っちまった。)

以前、江島神社に向かい、颯爽と家を出た私。家を出てからおおよそ1時間弱。池袋から湘南新宿ラインで藤沢へ。だんだんと体のパワーが落ちていき、ドンドンしんどくなっていきます。行き倒れか。

藤沢からバスに揺られて江島神社へ。

「もーダメだ!」「バスを下ろしてもらって、救急車を呼ぼうか。」「ここで野垂れ死にするか」「もーちょっと頑張れる?」などと自問自答しながら、なんとか江島神社に到着。

もうリバース(吐くこと)寸前。

こんなに気分悪かったことって過去にないほど。つらい自分をなんとか奮い立たせ、江島神社の鳥居を掻いくぐりました。

くぐった瞬間『アレ?ついさっきまでの、あの気分悪いのどこいった?』一瞬でスッキリ。

憑依(ひょうい)という言葉をご存じの方も多いかと思います。人の生霊や死霊、動物霊などが人間の体内に入ることによって、その人が精神的、肉体的に影響を受ける現象のこと。そして乗移った霊を憑物 (つきもの) といいます。まさに「これだったんだ!」と思いました。

そして、鳥居をくぐったところで「スッキリ」になった私。一瞬でリバースが治まる。

鳥居というのは、単なる神社の門だとか、シンボルとして建っているだけではなくって、神社の内側・神聖な場所(神域)と、人々が暮らす外側の場所(俗世間)の境界で、神社の中に不浄なものが入らないようにする「結界」としての役割もあるそうです。
なので、まさに憑物が剥がれたんだ!と一人納得した私。

波動や意識が高いと低い低級霊は憑かないので、何時も明るく前向きで過ごすのも大切。

おしまい。

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