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【コラム】神様がいらっしゃいと。

コラム

神様から「おいでなさい」とメッセージが届きました。

こんにちは。埼玉県富士見市のスウェディッシュマッサージサロンMITSUKOの角森です。

私の守護神さま、弁財天三姉妹の三女「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」から「おいでなさい」と。ふっと頭をよぎったんです。そういえば今年、初詣にも出かけてないし、しばらく江島神社にもお参りしてなかったと気付く私。

市杵島姫命さまからは、「清めてあげる」というメッセージも。禊(みそぎ)とか祓い(はらい)は大切なことですよね。お客様にはご迷惑をおかけしますが、サロンのお休みをいただいて、近々江島神社にお参りしたいと思っています。

ところで、もう1つ。昨秋頃から頭に引っかかる神社が。鹿島神宮です。何度となく頭をよぎります。鹿島神宮と言えば、武道の神様。

そういえば私、太極拳の教室に通っていますが、11月で丸2年になりました。「武道を習ってるんだから、私のところ(鹿島神宮)にも挨拶においで」ということなんでしょうか?

鹿島神宮は、武道の神様、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を御祭神として、紀元前660年(神武天皇元年)の創建。武甕槌大神は、香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)と共に武神、軍神として国土を平定したとされていて、由緒ある神社、凄い武神だったんですね。

ご由緒といえば、神社の格式が決まった延喜式の平安時代から、伊勢神宮のほかに“神宮”と呼ばれたのは、全国で鹿島神宮と香取神宮の2つだけなんだそうで、いかに格式が高いかが窺われますね。

で、武甕槌大神は、刀剣・弓術の神、武神、軍神として鹿島神宮に祀られています。

一方、『古事記』の葦原中国平定(国譲り)の場面で、武甕槌大神は大国主命の御子神、建御名方神(たけみなかたのかみ)[諏訪大社の御祭神] から力くらべを挑まれ勝利。これで国譲りが成立したわけですが、この戦いが「相撲の起源」とされているそうです。

というわけで、鹿島神宮にもお参りして、「武神・武甕槌大神さまにもご挨拶しなきゃ!」と思っています。

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